Summarization-task

[sample]Segmentation Taskでは、ある議員の議会会議録中の「発言」とその発言の「引用」の組が与えられる。 参加者は、引用に書かれた内容に関連する、発言中の一連の記述(文列)を抽出する。 本タスクは、Summarization taskにつながる要約対象範囲を特定することに相当する。

Segmentation taskは、新聞記事やマイクロブログなどにおいて「A議員は〇〇と主張した」といった二次情報(本タスクの「引用」が該当)に対して、発言したとされる一次情報(本タスクの「発言」が該当)の該当範囲を提示することを目的としている。 引用における問題には、発言の一部が欠落することにより、発言者の本来の意図とは異なった印象を読者に与えてしまう場合がある。 例えば、「Xのためには〇〇をすべきだ」、「Yだとしたら〇〇をすべきだ」、「Zなどの〇〇をすべきだ」といった発言に対して、単に「〇〇をすべきだ」と引用された場合、読者に「(いかなる状況においても)〇〇すべきだ」といった誤解を与えかねない。 そのような問題を解決するために、引用の内容を正確に理解するために読むべき一次情報の範囲を提示することが必要であり、本タスクはそれに該当する。 また、発言者の意図を正確に伝えるための文脈とは何かについても本タスクで議論したい。